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ブラック企業大賞について

ブラック企業大賞企画委員会というのがあります。この委員会は作家や弁護士や大学教授などで構成されているもので、ブラック企業が生み出される背景や社会構造の問題を広く伝えて、誰もが安心して働ける環境をつくることを目指して設置されたものだそうです。この委員会が行っているのが、ブラック企業大賞で、ブラック企業の中の頂点に立つ企業を決めるという企画です。

ちなみに委員会によって2012年に大賞に選ばれたのは東京電力で理由として、原発建設現場で被曝労働などを挙げています。2013年の大賞はワタミフードサービスで2008年6月に正社員だった当時26歳の女性が、月141時間の残業を強いられ、入社2カ月で自殺したという事例が挙げられています。さらに、労災認定されたあとも、同社は責任を認めず、面談も謝罪も拒否していたことなどが受賞の理由となったようです。

2014年のブラック企業大賞としてノミネートされているのは「大庄(居酒屋チェーン海庄や)」「JR西日本」「ヤマダ電機」「A-1 Pictures」「タマホーム」「東京都議会」「リコー」「秋田書店」「学校法人智香寺学園 正智深谷高等学校とイスト」です。

この大賞の価値は、従業員に過重労働などをさせている企業に対する警告となるところにあるといえますね。でも、訴訟が起こされたり、「東京都議会」のように大きなニュースにならない限り、ピックアップされることはないようなので、どこがブラック企業なのかは、就職先を探している個々の人が情報を集めて慎重に対応する必要があると思います。


私の知人は、1年間ブラック企業で働いていたのですが、毎日サービス残業で休みは1ヶ月に1〜2回あればいい方だと言っていました。ひどいですね。そのくせ給料は10万円代という安さ。知人はまじめなので誰にも相談せずにいたみたいです。ストレス発散は競馬でしていたそうなんですが、給料だけでは足りずにサラ金からお金を借りてまでしていたんだそう。今では普通の企業に勤めていて借金も全額返済したそうです。でも知人いわく、サラ金には何度も助けられたと言っていました。詳細サイト→http://xn--t8jxc1d7aff3967clg1ct32aij0b.com/